クリーブランド RTX ZIPP COREウェッジ購入

3.5

イーデル SMS V-GRINDウェッジを試打した以来、V-GRINDの虜になってしまっていたが、たまたま訪れたゴルフ5で特価品として展示してあったクリーブランド RTX ZIPP COREに足が止まった。なんと定価19,800円のウェッジが40%OFFの11,880円! イーデルのV-GRINDが33,000円するのに比べて激安。自分に合ったウェッジ探しをコンセプトしていた私からすると脱線してしまったが、そこはしがないサラリーマン。ふところ事情も考え、この価格はとても魅力的だ。早速試打してみた。

試打クラブは、ロフト角58°、FULLソール(バンス角12°)、シャフトはダイナミックゴールドS200。
構えた感じは、フェイスはトゥ側にかけて丸みがかっておりボールを包み込む感じが沸き、とても構えやすい。これは、今使用しているウェッジがクリーブランドであるため個人的な慣れからきているからかもしれない。
また、このモデルの中で一番ソール幅の広いFULLソールのおかげで、とても座りが良い。バンスが12°付いているが刃先が浮く感じもない。一言でいうと安定感抜群!

まずは30yアプローチ。少しコックをいれて、あとは体と手を同調させしっかり体の回転で打っていく。するとコツッと乾いた音がしてボールを捕える。打感は決して柔らかいとは言えないが、このコツッという打感がとても心地よい。この距離のアプローチはダフリ癖があるのだが、このウェッジは全くダフルこともなくコツッ、コツッと再現性が高い。スピンもよく効いている感じがする。

次に50yアプローチ。30yの振り幅からフィニッシュを少し高めにしてみる。こちらも安定感があり特に高さと距離の安定が素晴らしい。

最後にフルショット。クラブの重みを感じてゆったり振ると約80y。フルショットでは若干ボールが右に出るが許容の範囲。左に出るよりは全然良い。

今回の試打もマットから打っているので、実際の芝から打つと、また感覚は違うのかもしれないが、現在使用しているウェッジに比べ距離感が出しやすいウェッジだった。
以前、松山選手が使用していることを知ってミーハー気分で試打したことを思い出した。その時はロフト角58°、MIDソール(バンス角10°)を試打したのだが、トップ気味に入ってあまり印象が良くなかった。恐らくこれはバンス幅の違いではないだろうか。今回はFULLソールしかなく比較はできなかったが、このFULLソールが私にあっているのだろう。

ということで、ロフト角58°、FULLソール(バンス角12°)、シャフトダイナミックゴールドS200、ブラックサテンを購入した。
合わせてロフト角52°も購入したかったが、残念ながら既に完売で在庫もない状況だった。なので52°はネットで購入することにた。実際に芝で打つのが楽しみだ。

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