ゴルフスイングの肝

先週のウェッジ試打で第一ゴルフのフィッターさんから指摘を受けた、スイングの癖について改善していくこととした。

改善ポイントは、アームローテーションできていないこと。特に手首や腕の旋回が極めて少なく、私のスイングを真似してもらうと、肩のラインと手を結んだ三角形が崩れない、まさしく三角形ロボットだった。この三角形ロボットのおかげでインパクトからフォローにかけてヘッドを真っすぐ出していくスイングになっており、結果フェイスが開いてあたり、薄いあたりとなっていた。
また手首を使えていないのでトップのためができてなかったり、インパクトの前で早くヘッドが解けくなど、色々な所に影響が出ていそうだ。

では何故、三角形ロボットになったのか?これは今年4月頃より痛めている肘の影響と思う。その頃は特に右側の肘が痛くフルスイングができる状態ではなかった。なのでフルスイングをしなくてもよいアプローチ練習をしっかりやろうと思い、三角形を崩さないアプローチを繰り返し練習した。これを極めると通常のショットにも良い影響を与えると考え、内藤雄二さんが考案したクイックマスターパーフェクトローテーションというボールを購入して、ひたすらボールを肘に挟み練習した。

これにより体と手の同調はイメージでき、特にテークバック時はインに引く癖も治まり良い感じと思っていた。
が、しかし使い方を少々間違えたらしく、アームローテーションも一緒に失ったようだ。
結果として、このスイングの振り幅を大きくしていき、フルスイングに繋げていたため三角形ロボットになっていたようだ。

意識するポイント

①グリップは下から持ち、力まないこと

②テークバックでは、クラブを少し外に向けて引くイメージ

③トップでは、手首を使いクラブの重みを感じること(トップの位置は一連の動きで決まるので気にしなくてよい)

④インパクトにかけての体重移動が大きいのでスエー気味あるため、軸を意識する(筒の中にいるイメージ)

⑤インパクトにかけてはクラブをボールの10㎝手前を叩く感じ

⑥【重要】体の右側でインパクトする

⑦フォローは、肘をローテーションさせること(サムダウンをイメージして、決してフリップしてはだめ)

⑧自然なフィニッシュ

まさしくこれは、以前YouTubeで参考にしていた 「森守洋のGolfTV」で説明している二重振り子理論や「MITSUHASHI TV」LからIスイングと共通しているではないか。

元々スイングテンポが速く、力みがちなスイングのため、アームローテーションを活かしたしなやかやスイングを目指していこう!!

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