Edel SMS Wedgesの試打

先週試打をしたイーデルのアプローチウェッジがとても気になり、詳しくしらべたところ スイングのタイプやシチュエーションに合わせて、なんと4種類のソールがあるではないか!!
これは全てのタイプを打ってみて、より自分にあったウェッジを探したくなった。

イーデルのアプローチウェッジが全種類試打できるお店を検索したところ、姫路にある第一ゴルフを発見!予約を入れていざ出陣。

第一ゴルフさんは、昭和33年に姫路で操業。姫路、神戸、大阪に店舗を構え、オリジナルクラブJUPITERに加え、地クラブの品揃えの多くカスタムクラブで有名である。

第一ゴルフ姫路本店に到着。まずはアンケートに記入し、現在使用中のクラブを診断。
診断結果は私のヘッドスピードに比べ、少々ハードな設定となっていた。またFWからアイアンの繋がりで間が開きすぎていた。

続いてアプローチフィッティング。約1時間で3,000円 フィッティングでクラブを購入すると返金され、購入しなくとも3,000円の第一ゴルフ商品券が貰えるので実質0円。

まずは、置いてある7番アイアンでウォーミングアップと動画撮影。動画撮影ではスイングプレーンも安定しており問題ないと言われた。ただ、ヘッドのリリースが早いことを指摘されたが癖なのであまり治す必要がないとのこと。

いよいよ、エーデルのアプローチウェッジを試打。

Edel SMS Wedges C-GRIND

イーデル EDEL SMSウェッジ C-GRIND

まずはC-GRIND。
このソールは、ミスにも強いローバンスワイドソール。
4種類の中では一番バウンスが少ないタイプ。
打ってみると今使用しているウェッジに比べ、抜けが良く打感も柔らかい。

Edel SMS Wedges V-GRIND

イーデル EDEL SMSウェッジ V-GRIND

続いてV-GRIND。
このソールは進化したハイバウンスとソール形状があらゆるコンディションに対応。先週試打したウェッジと同じだ。
ただ今回のウェッジのシャフトはNSPRO950で軽いタイプのシャフトだった。打った感じは柔らかく相変わらず良い印象だったが、少し弾かれる感じもあり先週のフェイスに乗っかる感じが、感じられなかった。
フィッターさん曰く、スイングが打ち込むタイプではないのでV-GRINDよりC-GRINDのほうがオススメ。先週は打ち込むタイプだからV-GRINDが一番良いとも言われた。私のスイングが安定していないこともあるが、フィッターさんによって判定が違うのも迷ってしまう。

結局イーデルのウェッジは全てハイバンス設計のため、私にはあまり合わないと言われた。よって残りのT-GRINDとD-GRINDは、打たず仕舞いで終了。残念

ちなみにT-GRINDは多彩なショットが可能なトリプルソール、D-GRINDはアプローチやバンカーが苦手な方用である。

EPON ツアーウェッジ タイプL

グースネックのウェッジのほうが重心が下がりスウィートスポットが広くなり優しく、また日本の芝と相性が良いとEPONのtype Lを試打。シャフトは少し重めのモーダス115S(ウェッジ専用)が入っていた。シャフトが合っているのか、打感とフェイスに乗る感じが良い。しかしたまにシャンクも出た。

これは、私のスイングに問題があると。アプローチで真っすぐ引いて、真っすぐ出すイメージが強すぎてアームローテーションができておらず、手を投げ出している感じなっているのでシャンクが出ると。そこでスイング改造!テークバックではクラブを若干外に引く感じで、打った後はアームローテーションを入れる。これで球を包み込むようなスイングとなり、結果フェイスに球が乗りスピンがかかった低い弾道となるそうだ。確かに打音が変わり乾いた音が出るようになった。試打というよりもワンポイントレッスン会となってしまった。

グースネックのウェッジといえば、前々から気になっていたジャンボ尾崎が愛用したマスダゴルフのM425。このウェッジの試打もできるか尋ねてみると、できますと。早速試打、やはりやさしい。今回試打した中では一番打ち易いかもしれないが、抜け感や打感は特に印象に残らなかった。

マスダゴルフ スタジオウェッジ M425

結論、ウェッジを検討する前にきちんと打てる技術を身に着けることが必要と感じた。正しいスイングで安定した打球が打てないと、良いウェッジを手にしたとこでその良さを発揮できない。
正しいスイングを手にして、また試打に来よう!

 

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